自作ピンチクリアー
今回はスキーねた(^^)
50年近く、この細い足と出っ張ったくるぶしに悩まされます。
大きなくるぶしと丈夫で細い足首は親に頂いたもの
感謝です。
生まれて初めて履いたスキーブーツがレタポア
バイソン、ノルディカ、カベール
そしてたどり着いたのがLANGE
足幅細目でしっかりフィット、ただし毎回くるぶしの痛みに悩まされる
最初はインナーブーツの加工、パットを減らしたり穴をあけたスポンジを貼り付けたり、フォーミングインナーも使ったな
最終的にはショップに持ち込みシェルだし
ただこれがなかなか自分の理想の場所のシェル出しをやってくれない(><)
近年はくるぶしが当たる部分のシェルの削り作業
しかしポールに入ったり、アイスバーンを2日間滑ると内くるぶしの痛みに悩まされていました。
ホームセンターを覗くとよさそうなクランプが
色々と考えた末、片側には24㎜の袋ナット、反対側には棚板用座金を接着剤で固定
この座金は凹み部分とフラット部分の差が2㎜程度なのでシェル出し量としては最適
シェル出ししたい量は
僅かでよければ中央部分に何か挟み込む
増やしたければ外周部に挟み込めばOK
あたる部分は以前から削ってあるのでそのシェル出ししたい部分をバーナーで注意深く加熱
表面が若干柔らかくなってきた所でピンチクリアーを装着、手早くハンドルを回して固定
一晩おいて翌朝出来具合をチェック
シェル出ししたブーツと行っていないブーツの比較
なかなか上出来でした(^^)
材料費 C型クランプ 深さ140㎜タイプ 698円
30㎜ 袋ナット 240円
棚板用座金 260円
スマートレグ用棚板取付用 角座金 70-416
合計 1,198円でした。
加熱には、ワックスアイロン用に使っていた バーナー
ボンベは家庭用コンロのものを拝借
滑りに行くのが楽しみ!
尚、スキーブーツの加工は誰にでもお勧めするものではありません。
知識と経験に基づいた専門店は対価を受け取る以上、より高度なチューンナップを施してくれるはずです。
あくまでもこのチューンアップは自己責任で行ってください。
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