走りが変わるサイクルハウスジロBD-1ホイール
BD-1のホイールの問題点
オリジナルの18インチホイールは
フロント 24H ラジアル組
リア 36H タンジェント組
となっています。
後輪の36Hは納得いくところですが、走りの面からは前輪にはいくつかの問題があります。
・18インチとホイール径も小さいので(※ETRTO 355)それだけスポークにかかるストレスは大きくなります。
※リムのブレーキ当たり面から反対側のあたり面までの距離(リムの直径)
ラジアル組24本だと突き上げが大きくスポーク強度にも問題があります。
・BD-1特有のフロントフォークのため、専用のフロントハブとなっています。
これも走りの点からは疑問です。
ハブのエンド幅は100㎜と一般的ですがフランジ幅がなんと45㎜。
エンド幅の半分にも満たないのです。
当然、横剛性(横からの力)が弱く高速のコーナリングなどが弱点となります。
これらの問題を解決するためにサイクルハウスジロではSHIMANO製100×135㎜のハブでホイールを作製しています。
フロントフォークの付け根が張り出しているため、フロントホイールはスポークをフランジの外側からいれたラジアル組となります。
リアホイールは32Hタンジェント組です。
ハブのグレードはDEOREまたはXTがチョイスできます。
ALEX DA-16 18インチ XT シルバースポーク 27,955円(税別) ブラックスポーク 28,955円(税別)
ALEX DA-16 18インチ Deore シルバースポーク 21,438円(税別) ブラックスポーク 22,438円(税別)
納期3-4日
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